Vol.39<今週の最多質問>|静岡浜松 居藤特許事務所 新着情報
2012/07/21
Vol.39<今週の最多質問>
今週も大変忙しくさせて戴きました。
日によっては、終日、知財相談を梯子して回った日もありました。
今週受けた質問の中で最も多かったのは、これ↓↓↓
「商標出願を、弁理士さんにお願いする良いところは何ですか?」
弁理士は、各々の特徴(得手不得手)を持って活動していますので、一概に言えないところがありますが、
少なくとも私としては、という前置きで以下の事項を回答させて戴きました。
1.出願手続きが早いこと
→最速で、その日のうちに出願が完了します。商標権は先に出願した人に与えられますので早く出願することは重要ですね。これは、早く権利取得できるということにも直結しています。
2.出願内容が的確なこと
→当初希望されている商標や指定商品をそのままの内容で出願することは必ずしも適切でない場合が多く、不要な部分が存在していたり、逆に必要な部分が欠けていたりすることが殆どです。
商標権を形式的に取得できたとしても、イザ!というときに使えない権利では意味がありませんよね。
→また、我々は、拒絶理由をある程度予測して書類を準備しますので、出願し直しのリスクが少なくなります。特許庁から拒絶理由が届くのは概ね10か月後ですから、それからの出願し直しは相当キツイですね。
3.アフタケアがあること
→出願後や権利化後に疑問に思ったことや、困ったことが生じた場合に気軽に相談できます。
私の事務所では、出願後に色々と相談に応じることが非常に多いですね。
主だったところは、こんな感じでしょうか。
上記メリットに魅力をお感じになられた方は、是非、お問い合わせ下さい。
お待ちしております。