2013年2月アーカイブ

今日の午前中は、旧事務所の後始末です。

新しい事務所に持っていかなかった什器を業者の方に引き取って貰います。

そうすると、部屋の中は本当に空っぽになります。

旧事務所の使用期間は3年ほどでしたが、

大家さんにも大変よくして戴き後ろ髪引かれる想いです。

なので、今日は自ら感謝の気持ちで掃除機を掛けたい思います。

午前中、新事務所にはおりませんが、どうかご容赦ください。

昼には、新事務所に出て少々遅れ気味の明細書中心にガンガン頑張ります。

今週から新事務所で営業を開始しております。

が、事務所引越に伴う事務作業や片付け等々でバタバタしており、ブログどころではありません。

と言いながら、実際は、事務員さんと某助っ人弁理士に丸投げ状態で

私は殆ど何もしてません。

本当に助かってます。心から感謝しております。

また、事務所移転に際しては、お祝いのお花・植物・ケーキ1ホール等々色々頂戴致しました。

このお礼だけは、私が直接させて戴いております。

この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

何かと物入りが多い中、お気遣い戴きましてありがとうございました。

頂戴したご厚情は、サービスと品質で少しずつお返ししたいと存じます。

また、さらに、片付いていない事務所にお越し戴いた皆さまにも

武士の情けに(心から?)感謝申し上げます(笑)。

今日は、久々に1日片付かない事務所で頑張ります!

既にお伝えしております通り、弊所は来週から新事務所で営業を開始します。

事務所移転のお知らせの中で「是非、お立ち寄り下さい!」とお願い申し上げましたが、

実は、来週1週間にお立ち寄り戴くことは少々複雑な心境なのです。

といいますのも、来週1週間、新しい事務所で予定している什器の半分しか揃わないのです!(言ってしまった...)

なので、弊所は来週1週間、甚だ不恰好な有様です。

ですので、弊所にお立ち寄り戴ける方におかれましては、

どうか武士の情けでもって、再来週25日(月)以降にして頂けると、すごく嬉しいです。

と、この記事を書いていて思ったのですが、

今ここでこんなことを書くと余計にレアな事務所見たさの方が増える気が...

中途半端なものにすごく興味のある方、笑いのネタをお探しの方は、是非来週は弊所にお越しください。

期待を裏切らないと思います。

本来の意図からまったく外れてしまいましたが、お待ちしております。

平素は、格別のご高配を賜りまして厚くお礼申し上げます。

弊所は、この度、下記の通り移転することとなりました。

移転先:〒430−7721 静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー21F

新電話番号:053−488−4848

新FAX番号:053−488−4849

業務開始日:平成25年2月18日(月)〜

移転の前後には、なにかとご不便をお掛けすることになるかと存じますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。

また、お近くにお越しの際には、用がなくても是非、お立ち寄りください。

昨日の産経ニュースの記事「中小は使い捨てなのか」で、

大手と共同開発した金型技術がその大手のみによって特許取得されていた事例が紹介されていました。

決して、少なくない事例です。

お客さんから提示された仕様を満たしたときや技術的な問題点を克服したとき、

そこには必ず何らかの工夫が存在しています。

誰の目からも明らかな工夫であればよいのですが、

問題は、その工夫が、すごく小さな工夫の積み重ねの場合です。

この場合、それらの小さな工夫は「権利取得」の発想にも至らまま丸腰でリリースされていきます

私がよく中小のクライアント様に申し上げることは、

「その商品や製品に工夫が有ったか無かったかではなく、

今回の商品(製品)がマネされても良いかイヤかを判断して、イヤなら私を呼んで下さい」ということです。

この判断であれば、そう難しくはない筈。

今週も、早速「よし、先生、それで行こう!」とのお言葉を戴きました。

「マネされたくない商品」が「マネされない商品」に向かって一歩を踏み出した瞬間です。

「使い捨てなんかに絶対ならない!」との思いは、私も同じです。

 

昨日相談に来られた方は、書道の先生でした。

大変お話しの面白いご婦人で、自分には品がない、と仰っていましたが、

私には上品な方に見えました。

その先生の作品は、いわゆるフツーの書ではなく、お米の粒に詩などを書いたり、一見すると線のように見える般若心経の文字列で観音様を描かれたりしたもので、素晴らしものばかりです。

先生によると、先生のその才能は、ある日天から降ってきたもので、教えられたり、自分で努力して得たものではないらしい。

ホントカナ?

ただ、先生は、その能力や作品を使って東北の被災者の方々を励ましていらっしゃるとのこと。

そういう人だからこそ、天は先生に才能をお与えになったのかもしれませんね。

納得です。

今回、その天からの使者とも言える先生のお仕事をさせて戴きます。

合掌です。

でも、先生は、こうも言っておられました。

「障子に貼れるくらいお金があれば、もっと色々なことができるのにナァー」

さぁ、皆さんもう一度、合掌です。

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