2013年12月アーカイブ

弊所は、一応昨日が仕事納めでした。

なので、本来なら昨日皆さまにご挨拶しないといけなかったのですが、

最終日まで面談等々がありしそびれてしまいました。スミマセン。

一応事務所はお休みに入りましたが、私個人は大晦日まで黙々とハイテンションで頑張っておりますのでお許し下さい。

本年も、たくさんの方々にお世話になりまして、心からお礼申し上げます。

開業以来、最も新規クライアントが増えた一年もであり、新たな出会いにも感謝申し上げます。

皆さまにとって来年が最良の年になりますことを心からお祈り申し上げます。

居藤特許事務所は、新年は6日(月)から業務を開始します。

でも、私個人は、元旦から黙々とハイテンションで始動します。

ただし、2日、3日は箱根駅伝を見に行くこと密かに計画中です。

皆さまも、楽しい年末年始をお過ごしください!

 

今週月曜日に弊所クライアント先で行った特許セミナー。

依頼の趣旨は、発明提案を増やしたいとのことでしたが、

今日現在で6件の新規発明提案があったとか。

セミナー1つで発明提案を増やすのは至難の業、と言いましたが、

やればできるじゃないですか!

でも、たまたまセミナーが発明提案される2日前だっただけかもしれません。自戒、自戒

いずれにせよ、早速来週、年の瀬発明大相談会です。

発明相談会は、なかなかキツイ仕事ですが、

やればやるほど弁理士の能力を飛躍的に向上させます。

2013年が終わる前に、更にもう一回りパワーアップしてきます。

16日(月)の2本立て講演は、無事終了しました。

1本目の浜工での講演は、今年は例年以上に生徒さんのノリ?がよく、

また、私も恥を凌いでカラダを張った講演で、先生方からのウケもナカナカ上々でした。

何をやったかは、とても言えません。

一方、2本目のクライアント先での講演では、30名を超える技術者の方に聴講戴きまして、

昨日お礼メールを戴きました。以下は一部抜粋です。

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アンケートを行ないましたが、受講者の評価も概ね良いものとなっています。

(講師が良かったとの声はかなり多かったです)

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照れるな。

今日は、これから滋賀・長浜商工会議所での特許相談会に出かけます。

数件の相談案件が入っているようです。

浜松も雨ですが、長浜も冷たい雨が降っていることでしょう。

ハリキッて、行ってきます!

 

来週16日月曜日は、午前と午後にそれぞれ1本ずつ講演を行います。

午前中の講演は、もう毎年恒例の浜松工業高校での知財講演です。

〜知恵が未来を切り開く〜知的財産権入門」と題して、知的財産権制度のお話しを実例を交えてお話しします。

浜工での知財講演は通算5回目ですが、猛烈に寒い中ニコニコしながら聞いてくれる生徒さんもいて、それはそれは楽しい講演です。

午後は、某クライアント先での講演なのですが、

依頼の趣旨は、発明提案が増えるセミナーをお願いしたいとのこと。

セミナー1つで発明提案を増やすことは至難の業ですが、どこまでやれるか面白そうなのでやるだけやってみます。

タイトルは、「特許出願 秘められた実力〜知ってる人から強くなる〜」です。

『特許出願』というと、やれ「独占権」、やれ「権利行使」、やれ「ライセンス」という言葉がやたら躍りますが、

技術者にとって発明提案のインセンティブ(動機付け)にはなり難いものですね。

なので、今回は切り口を大きく変えてお話ししようと思っています。

私自身が楽しみな講演2本立て、気合入れて頑張ります。

通常、特許庁から拒絶理由通知を受けた場合、対応策についてクライアントと弁理士が直接会って打合せすることは少ないと思います。

しかし、弊所のいくつかのクライアントでは、拒絶理由通知を受けた場合、拒絶対応を発明者の方、知財担当の方、それと私の3者で一緒に考えます。

そうすると、いいことが色々あります。

いいことその1

発明者の方に拒絶理由を理解して頂けることに加えて、世間の技術レベルや他社の技術的・知財的なやり方を具体的に知って戴けます。

いいことその2

私が技術を深く理解でき、補正書や意見書、さらには次回の出願明細書に反映させることができます。

いいことその3

議論の中で、新たな発明が生まれることがあります。

昨日は、面談中に突然、発明者の方が「あッ!」と言われて、いいことその3が発生。

大変有意義な打合せをすることができました。

だから、弁理士は辞められませんねェ〜

前回、ドクターイエローの写真を撮り損なって幸せを逃して以来、苦節半年、

昨日、とうとうドクターイエローを撮りました!

これが、その写真です↓なんと、美しい!

 

KIMG0333.JPG

 

前回のように、アクト東方を眺めながら用を足していると、

来ました来ました黄色い車体が。

前回からいつも心の準備をしていたので、同じ失敗は繰り返しません!

速やかに事務所に帰還して、ドクターイエローを激写。

でも、私が1枚激写するのがやっとだったのに、

事務員さんは私が1枚激写する間に3枚も激写してました...

長浜を貫く北陸本線の普通列車や快速列車は、略通年、車両のドアは乗客が開閉します。

乗客が開閉すると言っても、ドアのスライド自体は自動で乗客はドアに隣接するボタンを操作することによって開閉します。

要するに、半分自動で半分手動ですね。

ドアを開閉するボタンは、これです↓。

 

KIMG0324.JPG

 

 

KIMG0323.JPG

 

上の写真が車外のボタンで、下の写真が車内のボタンです。

そこで、素朴な疑問が・・・

どちらのボタンもドアを開閉できますが、

なぜ、車外のボタンが1つで、車内のボタンが2つなのでしょう?

必ず、設計者の意図があるはずですよね。

理由によっては、特許が取れたかも...(職業病ですね)

う〜、なんでだ???

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