弊所では、下記日程で夏季休業を頂戴致します。
8月11日(土)〜19日(日)
※休業中は、電話、FAX、メール等でのご連絡についてもお返事できませんので予めご了承下さい。
ご不便をお掛け致しますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
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ご不便をお掛け致しますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
今週も大変忙しくさせて戴きました。
日によっては、終日、知財相談を梯子して回った日もありました。
今週受けた質問の中で最も多かったのは、これ↓↓↓
「商標出願を、弁理士さんにお願いする良いところは何ですか?」
弁理士は、各々の特徴(得手不得手)を持って活動していますので、一概に言えないところがありますが、
少なくとも私としては、という前置きで以下の事項を回答させて戴きました。
1.出願手続きが早いこと
→最速で、その日のうちに出願が完了します。商標権は先に出願した人に与えられますので早く出願することは重要ですね。これは、早く権利取得できるということにも直結しています。
2.出願内容が的確なこと
→当初希望されている商標や指定商品をそのままの内容で出願することは必ずしも適切でない場合が多く、不要な部分が存在していたり、逆に必要な部分が欠けていたりすることが殆どです。
商標権を形式的に取得できたとしても、イザ!というときに使えない権利では意味がありませんよね。
→また、我々は、拒絶理由をある程度予測して書類を準備しますので、出願し直しのリスクが少なくなります。特許庁から拒絶理由が届くのは概ね10か月後ですから、それからの出願し直しは相当キツイですね。
3.アフタケアがあること
→出願後や権利化後に疑問に思ったことや、困ったことが生じた場合に気軽に相談できます。
私の事務所では、出願後に色々と相談に応じることが非常に多いですね。
主だったところは、こんな感じでしょうか。
上記メリットに魅力をお感じになられた方は、是非、お問い合わせ下さい。
お待ちしております。
昨日の中央日報(韓国の日刊新聞)に、
韓国のサムスン電子が「製品開発に弁理士参加」との記事が掲載されておりました。
記事によると、
「弁理士が新製品や新技術の企画段階から加わり関連技術の特許現況や既存特許回避技術について助言を行う」らしいです。また、サムスン電子では「今後も弁理士・弁護士の更なる増強を進める」とのことです。
私は、開業以来、「私を製品開発の段階から参加させて頂きたい」と訴えて参りました。
大きな企業ではなかなか受け入れて戴けませんが、小規模な企業の数社では製品開発の段階から打ち合わせや実証実験等に参加させて頂いております。
具体的なことは申し上げられませんが、少なくとも、
新製品や新技術のどの部分がどのように新しくて、どのようなアピールや権利化が効果的なのかが早い段階で極めて明確になることは確かです。
良し悪しは別にして、他者から一歩抜きん出るにはヨソとは違った発想や手法が必要なのはいつの時代もどの分野でも同じですね。
今週末の8日日曜日は、知的財産管理技能検定(所謂「知財検定」)の試験日です。
私が、静岡県立大学で担当した講義でも、この知財検定3級の受験を推奨するとともに同級の合格を意識した内容でお話ししたつもりです。
私が担当した講義の受講生の中にも、数十名の方が今回受験されるようです。
是非、存分に力を発揮して頂いて全員に合格して頂きたいと心から願っております。
言い尽くされた受験のセオリーですが、
分からない問題に拘らず、分かる問題から解いて行ってください。
また、解答に迷ったときは、『知的創造サイクル』や『その法律の立法目的・趣旨』に立ち返って考え直してみてください。解答への糸口が掴めるものと思います。
私の講義で課した課題レポートへの解答を見る限り、皆さん良く理解されていると思います。
健闘をお祈りいたします!!
なお、合格された方は、合格報告を頂けると私としても大変うれしいです。
事務所の処理能力・対応能力を充実させるため所員を募集します。
◆募集職種
弁理士、弁理士補助者(弁理士見習い、弁理士業務補助者)
※仕事の中心は、特許、実用新案、商標、意匠に関する相談、権利化手続き、鑑定、権利行使手続きです。
◆応募資格
1.年齢に相応する知財に関する知識・実務経験・実務能力を求めます(ex.30歳以上の方は、弁理士試験1次試験合格レベル以上)
※ 「困った」に対する提案力のある方
2.『技術』に極めて強い関心がある方(ex.理工系学部卒以上の方)
※技術分野:機械、制御、情報処理、物質、電気、電子
3.英語能力は高い方が望ましいですが、少なくとも向学心のある方
4.知財に関して誇れる一芸がある方(ex.特許明細書の作成能力、審査対応能力など)
◆給 与
経験・能力に応じて話し合いにより決定しますが、
弁理士見習いの場合、年収350万円〜
弁理士の場合、歩合制
◆待 遇
交通費全額支給、各種社会保険
◆勤務時間
9:00〜17:30
弁理士は、フレックス可
◆勤務地
浜松市
◆休日・休暇
土・日・祝、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇、弁理士試験休暇
弁理士は、自己責任で自由
◎応募・選考方法
1.書類選考
履歴書(写真添付)・職務経歴書(形式自由)を浜松事務所宛てにご郵送下さい。
応募書類受領後、2週間程度で書類選考の結果を通知致します。
書類選考を通過した方のみ最終選考を行います。
※応募書類は、返却致しません。
2.最終選考
面接、場合によって筆記試験(特許明細書の起案)
最終選考後、1週間程度で結果を通知致します。
昨日、特許相談にお越し頂いたお客様から、最後に、
「本当は、もっと怖い先生だと思って参りました。」と、言われてしましました。
このようなご指摘は、年に数回頂きます。
これは、私個人に対する印象なのか、弁理士に対する印象なのか定かではありません。
でも、昨日のお客様の口ぶりでは、どうも私個人に対する印象のようでしたね。
で、私は、
「そうです、本当は、もっと怖いんです!」とお答えしました。
お陰さまで開業して6年経ち、現在、本当にたくさんのお客様に恵まれておりますが、
恐らく、私のことを「怖い人・恐ろしい人」だと思っておられる方はいらっしゃらないと思います。
たぶん...
私は、決して怖くはありません。食べたりもしません。
どうぞ、お気軽にご相談下さい!